今日は、アートギャラリーのオーナーさんと一緒に、横尾忠則現代美術館に行きました。開館10周年記念「Forward to the Past 横尾忠則 寒山拾得への道」という作品展が開催されていました。この作品展を観る前は、横尾忠則さんの作品はアメリカンポップな作品というイメージで、現代美術よりはオーソドックスでクラシックな作品が好きな私としては少し抵抗がありましたが、一つひとつの作品を間近に観て、色使いの素晴らしさと、子どもの頃からのデッサン力の高さにとても驚き、感動しました。
昼食は、ぱんだかふぇさんという喫茶店でプレートランチセットをいただきました。横尾忠則さんがデザインされたお皿でお食事をすることができて、とても嬉しかったです。お料理も(私はチキンのソテーを注文しました。)とても美味しくて、お値段もそれほどお高くありませんでしたので、機会がありましたらまた訪れたいと思いました。人気のあるお店ですが、予約はできませんので、土日祝日は開店前に並ばないといけないと思います。
JR住吉駅の中の喫茶店でお茶をいただいた後、BB美術館では辰野登恵子さんの「身体的知覚による版表現」という作品展を拝見しました。主に版画による抽象表現を追求したアーティストが遺された作品を一つひとつ大切に拝見しました。現代美術らしい個性的で暖かみのある素敵な作品ばかりでした。