今日はクロ君の尿検査とホルモン調節の具合が良くない病気の定期検診と、9月末の定期検診で左後ろ脚の関節に小さな瘤のようなものが見つかったポチ君の検査に行ってきました。
クロ君の尿検査の結果は潜血反応もマイナスで、pH値も少し高めの数値でしたが良好な範囲内でした。ホルモン調節の具合は相変わらずでしたが、お腹の脱毛が少し進んでいましたので、お薬を処方していただきました。
ポチ君の小さな瘤のようなものは、組織検査をしていただいた結果、残念ながら腫瘍であると診断されました。主治医の先生のお話しによりますと、猫さんの腫瘍の半分以上は悪性のものだそうです。ポチ君の腫瘍は関節にくっついている状態ですので、手術で取り除くことも難しく、例え手術で取り除いたとしてもしばらくすれば再び同様の腫瘍ができる可能性が高いそうです。
そのために、腫瘍がこのまま大きくならないのであれば、手術や組織検査などで腫瘍に刺激を与えるよりは、定期的に様子をみていくことになりました。日常生活には全く支障はないのですが、やはり違和感を感じているそうですので、この頃はポチ君は毎晩私の顔に自分の顔をぴったりとくっつけて両手で私の肩にしがみつくようにして眠っています。
写真は、テレビを見ている二男の足にまとわりついて甘えているクロ君です。どの子も、いつまでも元気でありますように。