駅に向かう坂道でよく見かけていた猫さんです。子猫さんではありませんが、まだ大人猫さんとは呼べない感じです。よく目が見えていない様子で、ご飯を上手に探すことができないようですので(本当はいけないのですが)時々、ドライフードと温かいお湯をあげたりしていました。
最近しばらく見かけないと思っていましたら、この頃は夜7時過ぎに帰宅する長男を坂の上で待っていて、長男の姿を見つけると(と言っても、見えているのかどうかわかりませんが)走り寄って来てミャーミャーとかわいい声で鳴いているのだそうです。長男の話では、男の子なのに体の大きさはモモさん(4kg弱)よりも小さくて子猫みたいだったそうです。目は両方とも見えていない感じだったそうです。
話し終えて、どちらからともなく「家に猫さんを飼っていなかったら育ててあげられるけれども・・・」とため息をついてしまいました。「ここ(北六甲)はとても寒いから、暖かいうちはいいけれども、冬が来たらどうするのかしら・・・」と考え始めるとなかなか眠れそうにありません。